久しぶり…

仕事が忙しい…。


定時退社の日に定時退社したら、

「残業しろ」

って次の日に怒られたですよorz;;;
原因それだけじゃないけどさ。
お前のキャパはそんなもんじゃない！
とか言われたけど…これ以上キャパ広げたくないです。。。←



毎日拍手ありがとうございます！
こんなに頂けると思っていなかったので、本当に嬉しいです！
というか、
日記で愚痴ったり更新死にネタだったりしたから、
引かれたかな～と思っていたので（苦笑）

私生活↑でラブラブが浮かばないというか……。
最近思いつくのは淋しい感じのネタばかり…。
いい加減更新しろよと言うssも校正しないとなんですが、
なにより夏コミ合わせの原稿をそろそろ手をつけておかないと、
7月にある会社に提出する論文と重なって悲惨な事になりそう←

急げ私！



あ、今日髪切ってきました。
久しぶりに。
女捨ててるといわれる由縁←

で。
思いついたネタを続きに。。。
し、死にネタですよ再び;;;



私信！
＞よっしー
初ブログコメントだよ（笑）
B型本、今度貸すね！
送った方が良いかな？
送ったら買ったほうが良くなっちゃうかな（笑）

・趙雲視点
・馬超死にネタ注意!!!






馬超が死んだ。

だが、聞いても実感はわかない。
確かに彼がいた時間は奪われ、
一人の時間へと置き換わったが、
まるで何もなかったかのように日常は流れていく。

そこに哀しみがない。

薄情なほどの心情は、
自己嫌悪さえ起きないほどあっさりしたもの。

実感がないのだ、悲しみようがない。

いつか気まぐれに、
また馬超が家の門を叩いてくるような気がする。
旅に出ていたと、
悪びれもなく言い放って酒を飲み始めるような気がする。
また、彼の顔が見れるのだと、
疑いもせずに待っている自分が確かにいた。

 

馬超が死んでから、一年が経とうとした頃。
昼間だというのに薄暗い雲が立ち込めた日。

隣にいた馬岱が、あ、という声を上げる。
彼を降り返ると空を見上げていた。
つられて空を仰ぐと、
白い小さな雪がゆっくりと舞い降りてくる。

無意識のうちに手の平を広げた。

降ってきた雪がそこに落ち、溶けて、消えた。

 

唐突に、彼がいないのだと……知る。

滲んだ視界もそのまま、
流れた涙もそのまま…私は天を仰ぎ続けた。

開いた手の平に降る雪は、その尽くが溶けては消える。

 

彼と言う存在が、消えたように……。






手の内で温められた雪は、
やがて雫となり指の間を通って流れ落ちていった。