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管理人の萌や日常を徒然なるままに。。。
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四月に入ったら時間が出来るようになるんじゃなかったのか・・・
違うのか・・・そうか・・・・・・orz;;;


でも、交地は新刊が出せそうです。
・・・まだ申し込んでないけど←

○えちゃ
今週末の金曜日、絵茶会を久しぶりに開きたいと思います。
いつもどおり趙馬オンリー。
24時を回る頃からたぶんエロくなります(笑)
開始時間は、会社から帰ってお風呂入ってからです。
ちょこちょこここに連絡を書きこめたらと思います。

○趙馬
ちょっと前に書いてから放置していた趙馬ssを続きに貼り付けます。
更新なくて申しわけありません;;;
事後のお話なので苦手な方はご遠慮くださいm(__)m


趙雲との情交は、力任せに抱き着かれて、終わる。

弾けるような吐精と、
ぐずぐずの胎内に吐きかけられる熱さを感じて間もなく
…耳元で、深い深い呼吸が、ひとつ。


最奥へ、とは雄の性なのか。
何処に宿ることのない精子を、
俺の肩を抱き、
脚をひざ頭が両の脇に付くほど折り曲げて、
俺が逃げる僅かな隙間さえ与えずにしてから放つ。
どんな交わりでも、これだけは変わらない。


そして、最後の吐息も。


ふ、と笑いを零すと、
趙雲がゆっくりと顔を上げて視線で訳を問うた。


「俺は…お前が達した後の、その呼吸が好きだ……」

奴は不思議そうな顔をぽっかりと浮かべた後、
片眉をふふんと上げた。
変な癖ばかり見つけると自嘲したが、
どちらかと言うとそういう事に気付かれるのが
嬉しいと言うような笑みだった。

別に言っても良かったのだが、
機会を逸したのとこれ以上喜ばせても癪だったので止めた。


苦笑しか出ないような愛の言葉を囁く時も、
熱気と情欲に踊り交わる時も、
気だるい身体を投げ出す時も、
いつもより少しだけ暖かい眠りに落ちる時も、
決して心落ち着けることの無いお前。


この、たった一瞬だけ。
深い深い呼吸をひとつ行うこの時だけ、
無防備になるお前が、好きだと。

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