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管理人の萌や日常を徒然なるままに。。。
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入社3年目で初の新年会は、泡盛ばっかり飲んでました。
泡盛好き~、泡盛の梅酒も好き~v

昨日…てかもう一昨日だけど、kさんの馬超をまた食べ損なったので、今度こそはとリベンジに萌えております。
趙雲は傷付いたようです。
もう私に彼は止められません……。


今日はちんまりちんまりと趙馬を打ってました。携帯で。
が、あまりにもなモノなので、日記にぺたりと張って終わりにしたいと思います。

このネタは心臓に悪い。
というわけで、趙馬別れネタです。
ネタと割り切れる方だけ続きからどうぞ~

 【さようなら】
「もう、無理だ」

突き延ばされた腕は、馬超の肩を押し返す。
言葉を探したが、紡がれる前にもう一度、趙雲は無理だと呟いた。

受け入れるしかなかった。だからわかったと、それは余りにも呆気ない別れの言葉。

「狡いな…お前は……。 もうお前の中で完結してしまったら、俺は何も言えない」

本当は解りたくない。けれど、どうにもならないものを追い掛けるのは惨めだ。

いや、

馬超は頭を振る。
趙雲に向けた瞳は寂しいと言った。

「話してほしかった、こうなる前に……」

それから、笑って、けれど、それもやはり寂しい。

「違う…違うな……。 俺が愛さなかったのだな…お前ばかりのせいにして、 お前にばかり愛してもらった」

ありがとう。

最後を悲しくしたくなかった。楽しかった、幸せだった、頼り切った愛だったことが悔しいけれど。
気付けなかった自分が愚かなだけ。

せめて最後は、最後だけは…彼の望むままに。

「ありがとう、…趙雲」

趙雲は、泣いた。
馬超は、泣かなかった。

けれど。
恋人で無くなった人は、決してその両の腕を伸ばしてはくれず。
暖かい視線を投げることもなく。
濡れた瞳は死人のように冷たかった。

欲しいものは、もう……。

「…ありがとう」

何度でも言う。何度でも言いたい。
それが、最後の、彼への、もう、けれど、どうしようもないほどの想い。

趙雲はその場にうずくまって、泣いた。
噛み殺した声を聞きながら、揺れる方を見下ろしながら、どこか、こことは違うどこか遠くで、一人ぼっちで立っている自分が、悲痛な声を上げて音にならない泣き声を出し、引き裂かれた身体で何かを求めたけれど。

馬超は、そこで、ただ、もう、泣く事もできずに。



幸せだった事に感謝した。

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